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ハンドコート詳細


【当店は、店主自ら遠征し採取した魚を主力に販売しています】
【水産庁、及び各都道府県水産振興課の御指導の下、漁業調整規則を正確に遵守しております】

【採取海域
屋久島地方、天草地方、五島列島、日本海沿岸、宮崎県、瀬戸内海、串本



当店の採取方法は、

①素潜りにて、水面下から水深15メートルの範囲で採取しています。

②個体を視認し、一匹ずつ丁寧に手網で捕獲しています。

③モンガラカワハギ等は岩穴へ追い込み、素手にて捕獲しています。

④海面に浮かべた大き目の生簀へ収容、泳ぎながら牽引しポイントを移動しています。

⑤遠征先では一週間ほど滞在する為、採取した魚は簡易水槽へ収容、直後から薬浴等のトリートメントを施し魚種によっては餌付けも開始しています。

採取直後の処置を簡単にご説明致しますと、基本はスレ対策です。
眼球に希釈したイソジンを吹きかけ、他に傷が有れば同様の消毒をし、抗生剤の軟膏を塗ります。
薬浴にはニューキノロン系の抗生剤、グリーンエフゴールド顆粒、エルバージュの何れかを用い、エロモナス感染症を予防致します。
その際粘膜保護剤を適宜添加致します。
状態に問題が見られなければ大きな海中生簀へ個別隔離し収容、持ち帰る日までそこで静かにストック致します。

⑥輸送は、車の後部に大型の活魚タンクを設置していますので、そこへ個別容器にて個体毎に収容、陸路でお店まで運びます。

⑦店舗水槽へ収容し、お客様へ発送するまで手厚くストック致します。

以上の手法を、当店ではハンドコート採取と銘打っております。



ハンドコートの対極と思しき採取法】

①薬物散布による採取

シアン等の猛毒、或いは麻酔性の薬物を海中に撒き、魚を劇症的に麻痺させ容易に採取する方法で、周辺環境も巻き添えになります。
(毒性を持つ植物の汁を使用する地域も有るそうです)
麻痺状態となった魚も劇症から脱すると、健康な個体と何ら変わらない泳ぎや仕草を見せます。
一見すると傷も無く健康な個体に見えますが、後遺症は深刻で、その殆どが長期飼育は望めないと考えます。
残念ながら、現在でも薬物採取を疑う輸入魚が少なからず見受けられるそうです。
源泉が薬物による乱獲ゆえ原価が安く、末端の小売店で極めて安価で販売される傾向にあります。

②漁網等で、多種混獲し選別にて対象を得る採取法

漁業の操業で得られた個体で有れば問題無いと思いますが、一業者による大々的な独立行為であればサステナブル(資源の持続性)を憂慮すべきと個人的に感じます。

③釣り

非常に健全な手法と考えます。
釣針の傷は数日で完治しますし、捕獲数も必然的に限られるはずです。
思いがけない魚種との遭遇もドラマチックですし、丁寧な扱いを心掛ければ大切に飼育出来ることでしょう。

当店で採取し販売する生体は、出荷時に於いて例外なく健康であることをここにお約束致します。


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